善心会グループ理事長より~R4年 新年度の御挨拶~
ほぼ連投稿になってしまいました(笑)
新年度の挨拶とさせていただきます。
このところ、日本各地で地震も頻発してますし、北の大地では戦争も、、
なんともせわしない新年度のスタートではありますが、スタートはスタート。
ご不幸にあわれた方には、お見舞い申し上げたいと思います。
この世界は振り子と同じだと信じています。
悪いことがあったら、その分巡り巡って良いことも必ず起こります。
そのままだと、50:50になってしまうので、あとは努力と根性で、良い事、嬉しい事を増やして行きたいと考えています。
さて、激動の2年につづき、3年目、いよいよWithコロナが本格化します。
インフルエンザに極めて似ていますが、大きく違うところが2つ!
①弱者をくいものにする
インフルエンザは、高齢者や小さい子供にとって脅威でした。
一方、新型コロナは、子供はけっこうへっちゃらです。
そして、高齢者だけでなく、健康度の低い≒合併症のある人を重症化し生命を脅かします
②後遺症
新型コロナに感染した人たちは、ある一定の割合で後遺症を認めます。
インフルエンザで後遺症という話は、あまり聞いたことがないように思います。
ひいたときは大変だけど、過ぎてしまえばなんでもない・・・それが、風邪という病ですが、この新型コロナは風邪というにはちょっと危険すぎる気がします。
今後、ワクチン、飲み薬などで新型コロナとの戦いが新たな局面を迎えていくわけですが、変異性の高さ=展開の予想しずらさ以外のなにものでもありません。
しかし、当分、「コロナがいなくなる!?」なんてことはなさそうなので、どうやって連中と渡り合っていくのか? が、人類共通のテーマになっていく気がします。
もちろん、数年後には、さらに他の新興感染症がおこる脅威もあります。
将来を見越して、できる準備をどんどん進めていきたいですね。
善心会グループも、今年、電子カルテなどを一新したいと思います。
いままで、セキュリティの関係からクローズドな運用でしたが、これからは、新技術によるセキュリティの向上を反映して、オープン運用にし
ます。
これで、スタッフひとりひとりとの連携、共有化を促進するデバイスとして活用することで、業務効率のアップを図っていきたいと思います。
群馬県伊勢崎市にも、あたらしいほのぼの荘がオープンしました。
今年度中には、併設クリニックもオープンして行きたいと思います。
甚だ、拙い内容ですが、新年度のご挨拶にかえさせていただきます。