皆さんこんにちは
日々秋が濃くなっていく中、先日、アスワイ前社長のお墓参りをしてまいりました。
幸いなことに自宅からお墓が近いため、「今日行こうかな」と行きたいときに行けて助かっております
「今日行こうかな」と思った理由は、このコロナ禍の中、折に触れて彼女を思い出すからです。
彼女だったらこのコロナ禍をどう扱い、どう対処して、どう乗り切っていったかな、と・・・
そうやって思いを巡らせるとき、必ず最初に浮かぶものは彼女が大切にしていたものです。
それは、何よりもスタッフを大切にする事です。
どのスタッフにも隔たり無く目をかけ時間をかけ言葉をかけていた彼女から一番伝わってきた事です。
設立当初から一緒に働いてくれている仲間は、彼女と語り合った日々を懐かしく思い出してくれることもあるでしょう。
彼女は、スタッフが安全で安心に仕事をして暮らしていけるように、挑戦的に前衛的に仕事に取り組んでいました。
その姿勢を根底に据え、スタッフを守りながら会社を前進させるためにこのコロナ禍をどのように進むかを考えた時に浮かんだのが「ほのぼのI.C.センター」でした。（その思いはHPをご覧になってみてください）
医療法人善心会がその思いに賛同してくれた事が大変心強く、準備を始め11月末には入居開始できる運びとなります。
いつか社会の役に立てる会社になろう、と始めた株式会社アスワイの進み方が信に問われるのは、ほのぼのI.C.センターが立ち上がった後のこれからなのだと感じています。
今回のこの苦難をスタッフと共に乗り越え、彼女の思いと会社の思い、スタッフ全員の思いが重なって株式会社アスワイの進む方向を照らしてくれるのだろうと思っております。